年明け2日の夕方からは夫の両親や弟一家と過ごし、
3日には朝から私の実家を訪ねるのが、ほぼ例年の動きです。 
ですから、おせち料理をいただくのは元日と、せいぜい2日の日中まで。

『今年はおせちの品数、減らそうかな~。
 簡単にしようかな~』
と言うのが、これまた例年の私の口ぐせだったりもします。 
でもなぜか、年末のスーパーへ買い出しに行くと、
今年は作らないことにしたはずだったお料理の材料も
買ってきてしまったりもします。
やっぱり食べたく(作りたく?)なっちゃうのですね 

そんなこんなで用意したおせちは、こんな感じでした。
作るのは、家族が好むものだけなので、品数は少な目かも…。

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数の子は、今は亡き土井勝さんのレシピです。
実家の母の懐かしい味でもあります。

黒豆は、義母がまとめて作ってくれるのが恒例です。

今年は、いただきもののごまめがたくさんありました。
全部たづくりにするのって、どうなのと思うくらい…。
でも、中途半端に残しておいてもねぇ…ということで、
2軒分まとめて作りました。
やっぱり、おせちの分量としては非常識なくらいたくさん、
できてしまいました。

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しいたけの含め煮。
なかなかこれといったレシピを決められずにいるのですけれど、
今年は上手にできました。
参考にしたのは、どのレシピだったっけ

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紅白なます。
実は、一番手間と時間がかかっているのは、これかもしれません。
塩もみしてしんなりさせたあと、数時間下漬けしてから絞り、
本漬けしてあります。
合わせ酢に使った昆布も細く刻んで入れました。

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ぶりの塩焼き。
朝、お祝いする直前に焼きますので、温かくておいしかったです

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奥はいり鶏です。
大きなお鍋にいっぱい作りました。
義母がくれる黒豆は、このいり鶏と紅白なます、しいたけの含め煮と
交換なのです。

手前は牛肉のたたき。
数年前から、夫が作ってくれるようになりました。
やっぱりお肉もあると、豪華な感じですし、お腹も満たされます。 

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きんとん、実は2種類盛り合わせてあります。
奥のつやつやと光沢のある方が、義母の作った伝統的なきんとん。
手前のが、私の作ったスイートポテト風なきんとん。
我が家の男性3人によると、どちらも必要なのだそうです。

これとお雑煮でおしまい。
作っている間に、お出汁を取った昆布やかつおぶしがどんどん出ます。
もったいないので、全部まとめて佃煮も作りました。
ごはんのおともです 

お祝いのお酒は、今年もこちらです。
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ぶりと牛肉のたたき以外は、作った分量の3分の1くらいが
盛り付けてあるだけです。
みんなでお祝いしたあと、残りのお料理を適当にテーブルの上に並べておくと、
小腹が空いた人がちょこちょことつまんでいきます。
もっとお腹が空いた人は、ちゃんとお皿に盛り付けて、
どっかりと腰を落ち着けて食べています。 

夕食は夕食でチキンサンドなどもあったのですけれど、
それはそれ…で、やっぱりおせちもつまんでくれますので、
あんなにあったお料理もかなり残り少なくなりました。
作り過ぎた…と、ちょっと心配だったたづくりも、
あと1回分でおしまいになりそうです。
 
『おせち、うまいわ~』と言われると、やはり嬉しいものです。
毎年同じようなものを作るだけなのですけれど。

おせちも、だんだん自分の味が決まってきたような気がします


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