今週は家族それぞれが多忙だったようで。

平日４日間の夕食は『夫と私』×２、『次男と私』×２…でした。

「金曜日の夜だし、かあちゃん１週間お疲れさまってことで、

ちょっと飲む　」　と声をかけてくれた次男。

ふだん家ではあまりお酒を飲まない子なので、珍しいことです。

そしていつになく饒舌に学校のこと、野球のこと、

自分の専門の勉強のこと、進路のことなどを話してくれました。

さらには、ネットで見た記事や、おもしろそうな本、

クロスステッチの話題まで。

うちは長男がとにかくおしゃべり好きで、

もう　「あなたは女の子ですかっ　」　と思うくらい…。

時間があるときは、あれやこれやとおしゃべりに花が咲きます。

それに比べると、次男は静かな人です。

と言っても無口というほどではなく、

多分こちらが一般的な男子なのです…。

「おにいちゃん」　がいるときは、おしゃべり係はお任せしとくか…

って感じなのかな。

でも、私と２人だと結構よくしゃべります　

一緒に外食したりするのも嫌がらないので、

私にとっては楽しい時間だったりもします。

ただ、今日はいつもとちょっと違ったかな…。

もちろん、いつものように楽しいのです。

楽しいのだけれど、それにしても話題が豊富すぎる…

それに気がついたのは、

「あとでちょっと甘いものでも食べようよ　」　って言われたとき。

あぁ、気を遣ってくれているんだな…。

思えば、今日はずっとそうだったのかもしれません。

「かあちゃん、今日１日行けば週末だ　　がんばってね～」

と言って、玄関で見送ってくれたこと。

私がキッチンの流しに置きっぱなしにして出かけた、

昼食の食器がきれいに片づいていたこと。

朝干した洗濯物も、乾いているものは片づけてあったこと。

夕食の準備をしていると、

「スープはオレが作ろうか　｣　とか、

「ごはんはオレが見てるわ」　とか、あれこれ手伝ってくれたこと。

（うちではごはんをお鍋で炊くので、時間を見守る必要があるのです…　）

最近ちょっと　「落ちている」　ように見える私を、

助けようとしてくれていたのかも。

あ…だとすると、一昨日、

「今日は　　で迎えに行くから、

仕事が終わったら、会社の前で待ってて　　」

と言ってくれたところからスタートしていたのかも。

うわぁ～、これはいけません　

「落ちている」　としても、息子に見破られるようではよくないなぁ。

まだまだこんなふうに気を遣ってもらうトシではないはず。

ちょっと労られすぎですよね…。

早いところ浮上したい　　と心底思いました。

それにしてもね…。

私が落ち込み気味なときは、少しのお酒か少しのスイーツ。

両方だとさらにパワーアップ　

っていう発想になるあたり、あなたのパパと同じだわ。

パパも昨夜、おやつを手に帰宅したんですもん。

まず笑おう　

楽しめそうなものを手にしよう　

この週末、身体は休めるとしても、

笑顔で過ごすことはできるはず。

気を遣わせちゃって、ごめんね　

　　　

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