今朝、長男が学会に向けて元気に出かけて行きました
やっと…です。
この３週間ほどの長かったこと
本人にとってはこれからが本番ですから、
まだまだ気を抜くわけにはいかないでしょうし、
よしっと気合を入れ直したかもしれません。
でも私としては、送り出してしまえば、もうできることはありません
これでようやく一安心です

ふと気になりましたので、今月長男が家で何泊したのかを
数えてみました
参考資料は…メールの送受信履歴です
その結果。
自室のベッドで眠ったのは、10日であることが判明しました
3分の1です
この中には、終電で深夜１時半ごろ帰宅して、
翌朝７時過ぎに出かけたような日も含まれています。
本当にちょっと眠っただけですね

残りの３分の２は研究室泊です。
あぁ、今日と明日は多分ちゃんと寝られるのでしょうけれど…ね。
ここには、２週間続けてやってきた台風に備え、
止めるわけにいかない実験のために泊まった日も含まれています。
最長は９連泊。
夜一度帰宅して、短時間自宅に滞在してから
研究室にとんぼ返り…という日も２～３回ありましたねぇ

こういう経験を重ねるほど、上手につき合えるように
なっていっていることに成長を感じます。
最初のころは表情も強張って、口調もきつく、
余裕など全くありませんでしたし、私との衝突もありました。
今の方がよほど大変な生活ですけれど、
表情は穏やかになり、疲れ切った様子を見せることも減りました。
昨夜も遅い夕食を摂りながら、
「僕が帰ってこなかった日でも、僕の分の晩ごはん、
用意しておいてくれてたんでしょ
悪かったねぇ。　ありがとう」
と言葉にして感謝してくれたのは、とても嬉しかったのです。
過酷にも見える生活や、先生、先輩、同期生、後輩、
そして周囲のいろいろな方たちに育てていただいているのだと
しみじみ思いました。
まだまだ叱られたり、注意されたりすることも多いようですけれど、
叱っていただいているうちが華ですものね。

　　　　　　　　　　　　　　

『学会が終わったら、一段落するから』と
繰り返し言っていましたけれど、少しは休めるのかしら
前回とても忙しかったときは、その大きな山を越えて
ほっとしかけたタイミングで、予想外の大きな課題の波に飲みこまれ、
体調を崩しかけていたのでした。
今回はそんなこと、ないよね
ありませんように…。

あ、起こってもいない心配ごとを、先回りして作らないようにしようと
心に決めたのでした。
いけない、いけない

私自身も、今月は生活が不規則になりがちでした。
身体も重ダルイ感じです。
今夜は、早めに休もうと思います

その前に、チクチクですねっ

　　　　　　　帰ってくるかどうかわからない人を待つのは、結構疲れますよね

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