おかげさまで、今日義母が退院しました 
車で帰るから付き添わなくてよいということでしたので、
私はいつもどおり仕事へ。
途中でメールを送ってみましたら、『ホッとしました』との返信
そりゃそうだ…と、思いっ切り納得です。

今日は疲れているでしょうからと、夕食を用意することにしていました
病院食のおみそ汁がぬるい…と愚痴っていましたので、
熱いおみそ汁が一番のごちそうかしらという簡単なものですけれど。
義父は身軽にあれこれ動き回れる人で、お掃除や食器洗いなど、
たいていのことはきちんとできます。
ただ、お料理だけは…できないのですよね。
この年代の男性は、仕方ないことなのでしょう…ね。
ですから、食事のことが一番気がかりであり、手伝うと助かることなのだと思います。

義両親と私の3人で夕食を摂っているときのこと。
『当面、食事の用意はできそうにないわ…』と義母。
 おぉとなる私。
…という場面をご想像いただければ…。
いえね、気持ちはよーくわかるのですよ。
もし私だったら、絶対そう思いますもん。
でもね。
 退院したら何でも自分でしていい(むしろ、しましょうね)と言われた
 手術の翌日から、何にもつかまらずに結構スタスタ歩けた
 理学療法士さんがびっくりするくらい回復が早い
という話(自慢含む)を聞き、私がお見舞いに行った時の様子や、
すでにお友だちと会う約束をしているという事実を考えると…。
ね、 おぉとなるわけです。 
もちろん、できることは手伝おうと思っています。
ただ、食事のお世話を全部任されるとなると、『当面』っていつ
って思っちゃいました。
不出来なヨメですので…。

今日は退院当日ですので、仕事を1時間早く切り上げて帰宅したのですよね
我が家のいつもの時間の夕食では、高齢者には遅すぎると思いましたので。
でも、ずっとというわけにはいきません。
 お給料、減っちゃうし…

一昨日まで毎日お見舞いに行き、今はヨーロッパへ出張している夫は、
『うちのおかずの一品を持って行くくらいで十分だと思うよ』
と言い置いて出かけて行きました。
そりゃ、そう思いますよね。
病室での勇ましい発言や、テレビを見ながら楽しそうなことを
メモしている姿を見て、安心して出発したのですもの。
夫が不在で、一人できりきり舞いしているからなおさら、
気が重くなっちゃうのかもしれません。


さて。
何をどこまで手伝うか…
悩ましいところです。
この機会に、義父のできることを少しでも増やしてほしいなぁという気持ちもあり、
お料理にも一緒に関わってもらおうかと思ったりもしています。 

やっぱりね、男女の区別なくお料理くらいできたほうがいいです。
オトナのたしなみとして当然というくらいで、ちょうどいい。
実際のところ、ウチの男性陣は何の抵抗もなくキッチンに立ちますので、
「男だからできない」という理屈がどうしても理解できないのです…私。
「できない」のではなく「やらない、やろうとしない」のよねって思っちゃう。

話が逸れてしまいましたね 
ま、実の息子でさえも、帰国後すぐからプライベートな予定を
入れてしまうくらいなんですもの、私だって「今日はできません」って
言ってもいいですよね。
それくらい気楽に過ごしていかないと疲れちゃいそうです。 
とりあえず、目の前の1日ずつを程々に暮らしていこうと思います。


たまたま家族みんなが不在がちだったのもしんどかったかも…


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