2017年最初の美術展は、
『拝啓 ルノワール先生 ―梅原龍三郎に息づく師の教え』でした。
チケットをいただいたのは、10月だったように思うのです。
でもバタバタしているうちに、気がつけば12月になっていて…。
年末年始の休暇に入ってすぐにと思って調べてみたところ、
ちょうどその日から休館期間に入ってしまうことがわかりました。
…確か、2年ほど前にも同じことを考えたような気がします。
 相変わらず学習能力ナシね
ようやく昨日訪れることができました。

開催している美術館はここ
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右の方に小さく展覧会の案内が見えます。

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三菱一号館美術館はいつ見ても趣がありますね。

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細かな意匠がすばらしいです。
内装をお見せできないのが残念ですけれど。

会期終了2日前ということもあってか、開館直前に到着したときは
少し並んでいました。
やはりルノワールは人気なのかもしれませんね。
春から夏にかけての国立新美術館での展覧会は、
大混雑だったようですから…。
展示室も最初の2つくらいは、結構混んでいたかしら。
それでもなぜか後半になるにつれて、すいてくるのです…なぜ

私は『パリスの審判』を題材とした絵が好きですので、
今回いくつかの作品を観られたのが一番の収穫でした。

三連休初日の朝の東京駅周辺は、閑散としていました。
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ほらね、だぁれもいない 

170107-1
ちょっとロンドンバスみたいですね。
待機しているようですけれど、まだ誰も乗っていません。
昨日はとっても寒い日でしたので、このバスは冷えそうです 

                      

美術館を出て、歩いて銀座へ向かいました。
いつもの年はクリスマス前に必ずといっていいくらい
銀座へ出かけてのんびり歩き、ランチをするのです。
でも昨年末はあまりの忙しさで機会を逃しました。
ですので、その代わり…です。
まずは最近店内のディスプレイが新しくなったという伊東屋へ。
大好きな万年筆売り場をのぞきます。
もうね…見始めたらきりがありません。
新しいものも欲しくなっちゃう。
まぁ、そうもいきませんので『もし』次の機会があったら…と
思いつつ眺めてきました。

それから、遅ればせながらカレンダー売り場へ行き、
私の机用に小さなものを購入しました

次は…お気に入りのお店でランチです。
DSC_0044-COLLAGE[1]
年末年始で増量した…と言いつつ、コレですからねぇ。
『今日はグラスワインだけにする』という、固い(はずの)決意もどこへやら…。
夫の口車に乗せられて(と、また人のせいにしてみたり)、
白ワインをボトル1本空けましたとさ。 
それでもトータル12000歩くらい歩けたようですので、
いい気分転換にもなりました

今年はやっぱり12月の間に一度は来たいねと改めて思いました。


今年もいろいろな展覧会を観て歩きたいと思います


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