10日ほど前に、すっかり食欲をなくしてしまって、
私を心配させていた長男。
結局その後、1日も休むことなく3月も最終日を迎えました。
むしろ…休むどころか、相変わらずの深夜帰宅や研究室泊まりの日々。
次から次へと、新しい課題が積まれていたようです。
あれからしばらくは、大食漢の長男としては信じられないくらいの
食事しかとれず、何よりも大好きで、どんなに忙しくても
これだけはしっかり食べる…という白米すら
口にできなくなって、本当に気をもみました。
体重も、高校生になったころ以来という軽さになっていたようです。
表情も暗くなって、いろいろな意味で
バランスが取れなくなっているように見えました。
論文の共著、自分自身の実験、後輩の実験の立ち合い、
他の機関との共同研究…などが重なっていたのだそうです。
今日、ゼミで少し大きな発表会があり、その世界では著名な先生の前で
発表をしたことで、ようやく一息つけたのだとか。
パワーポイントの資料も、発表そのものもすべて英語だそうですから、
英語がさほど得意とはいえない長男には試練だったんだろうなぁ。
なぜ忙しかったのかという上記の具体的な内容も、
今日帰宅してから初めて聞きました。
『今日くらいは、晩ごはんのあと机に向かわなくてもいいかな』
と笑う顔は、解放感に満ちていました。
忙しくしながらも、少しずつ回復していたのでしょうね。
ある時を境に、開き直ったように見えたのですが、
その時に何か一つの壁を超えたのかもしれません。
研究者として生きていくつもりであれば、同じようなことが
またあるのだと思います。
でも、次はきっともっと上手に超えられるような気がします。
親ばかではありますが、一回り大きく、タフになったように見えます。
「アレもコレも、何もかも糧にするんだよ」という夫のセリフは、
本当にその通りだったようですね。
ちょっと悔しいけれど。
これで少しは休めるのかしらと思っていたのですが、
そういうわけではないようです。
大きな波に飲まれそうになる…ほどではない程度
明日もいつもどおりに出かけて、実験に明け暮れるのだとか。
完全オフはいつになることやら
本当に、よく乗り切ったものだと思います。
長男もいい大人ではありますが、
やはり「よくがんばったね」とほめてやりたくなります。
きっと、たくさんの方に助けていただいたのでしょう。
先生であったり、先輩であったり、同期や後輩であったり、
研究室とは関係のないお友だちであったり。
ボランティア仲間からのお誘いもいい気分転換になったようでした。
いろいろな方の力も借りて、自分が成長できているということを忘れず、
感謝する気持ちをしっかり持っていてほしいと思います。
「忙しい」のが当たり前の生活、まだまだ続きそうです。
やはり私は応援することしかできません。
がんばれ
私を心配させていた長男。
結局その後、1日も休むことなく3月も最終日を迎えました。
むしろ…休むどころか、相変わらずの深夜帰宅や研究室泊まりの日々。
次から次へと、新しい課題が積まれていたようです。
あれからしばらくは、大食漢の長男としては信じられないくらいの
食事しかとれず、何よりも大好きで、どんなに忙しくても
これだけはしっかり食べる…という白米すら
口にできなくなって、本当に気をもみました。
体重も、高校生になったころ以来という軽さになっていたようです。
表情も暗くなって、いろいろな意味で
バランスが取れなくなっているように見えました。
論文の共著、自分自身の実験、後輩の実験の立ち合い、
他の機関との共同研究…などが重なっていたのだそうです。
今日、ゼミで少し大きな発表会があり、その世界では著名な先生の前で
発表をしたことで、ようやく一息つけたのだとか。
パワーポイントの資料も、発表そのものもすべて英語だそうですから、
英語がさほど得意とはいえない長男には試練だったんだろうなぁ。
なぜ忙しかったのかという上記の具体的な内容も、
今日帰宅してから初めて聞きました。
『今日くらいは、晩ごはんのあと机に向かわなくてもいいかな』
と笑う顔は、解放感に満ちていました。
忙しくしながらも、少しずつ回復していたのでしょうね。
ある時を境に、開き直ったように見えたのですが、
その時に何か一つの壁を超えたのかもしれません。
研究者として生きていくつもりであれば、同じようなことが
またあるのだと思います。
でも、次はきっともっと上手に超えられるような気がします。
親ばかではありますが、一回り大きく、タフになったように見えます。
「アレもコレも、何もかも糧にするんだよ」という夫のセリフは、
本当にその通りだったようですね。
ちょっと悔しいけれど。
これで少しは休めるのかしらと思っていたのですが、
そういうわけではないようです。
大きな波に飲まれそうになる…ほどではない程度
明日もいつもどおりに出かけて、実験に明け暮れるのだとか。
完全オフはいつになることやら
本当に、よく乗り切ったものだと思います。
長男もいい大人ではありますが、
やはり「よくがんばったね」とほめてやりたくなります。
きっと、たくさんの方に助けていただいたのでしょう。
先生であったり、先輩であったり、同期や後輩であったり、
研究室とは関係のないお友だちであったり。
ボランティア仲間からのお誘いもいい気分転換になったようでした。
いろいろな方の力も借りて、自分が成長できているということを忘れず、
感謝する気持ちをしっかり持っていてほしいと思います。
「忙しい」のが当たり前の生活、まだまだ続きそうです。
やはり私は応援することしかできません。
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