「今年の5月は、異常なほど暑い日がなくて楽ね」
などと言っていたのは、今週の初めだったでしょうか。
ところが、ここ数日は真夏のような暑さになってしまいましたね。
また長い長い夏…となるのでしょうか
さて、そんな暑さの中、今シーズン2回目の神宮球場へ行ってきました。
東京六大学野球は最終週
勝ち点を上げたチームが優勝という、直接対決です。
春の早慶第1戦は、サークルの新歓行事の一環にも使われますから、
優勝に絡まなくてもそれなりに混みます。
でも優勝が絡むとなると、想像を絶する出足の早さとなります。
…というわけで、私たちも試合開始2時間前には球場に到着。
それでも、内野席に入ってみると、すでにかなり埋まっています。
グラウンド内はこんな感じ。
両チームが順番に練習中です。
試合開始まではまだまだ…
それにしても、暑い
座席も直射日光で熱い
とりあえずは陰になっているところに座ってみましたが、
太陽は動きますからね~
どんどん日向になっていきます。
ここで2時間も待つのかと思うと、気が遠くなりそう
でも、すでに応援団はさまざまな企画で盛り上げ中です。
中でも、相手校の応援団が相互に訪問しあう
「陣中見舞い」は楽しいです
試合開始50分ほど前には、
両校の応援団によるセレモニーが始まります。
100年以上の歴史の中で、少しずつ作り上げられていった伝統の応援、
受け継いでいく人たちの真摯な姿勢がやはりすてきです。
大きな校旗がスタンド上段からゆっくり降りてきたところです。
試合開始10分ほど前に、内野席はほぼ満員。
そして、試合開始直後の学生席は…。
この後もどんどん観客は増え続け、最終的には33000人だそうです
くどいようですが、本当に暑かった~
少しずつ口にする水分も、そのまま汗として出て行ってしまう感じ。
帰宅してからも、喉の渇きがなかなか治まりませんでした。
これって、軽い熱中症ですね
でも
前回の日焼けの教訓から、今日はばっちり日焼け止めを塗り、
UVカットの上着も持参しました
おかげで、日焼けをしたという実感はゼロです。
でも
うちわ…忘れました。
夏の神宮の必需品なのに~
野球観戦セットでも作ろうかしら
試合前、野球殿堂入りされた故 相田暢一氏の表彰式がありました。
1943年に学徒出陣壮行早慶戦の開催に向けて奔走された方です。
戦時中は、ご自身が入営される前に野球用具を買い集めて管理されたことが、
戦後早い時期での学生野球復活につながりましたし、
その後もアマチュア野球界の発展に尽力されてきました。
いつまでも早慶戦が早慶戦であり続けるように、
いつまでも慶早戦が慶早戦であり続けるように…
という、ご子息のご挨拶が心にしみました。
大きな球場でプレイできるような選手たちだけでなく、
我が家の息子たちのような草野球メンバー、
前途ある子どもたち、みんなが楽しく野球のできる
世の中であり続けますように。
などと言っていたのは、今週の初めだったでしょうか。
ところが、ここ数日は真夏のような暑さになってしまいましたね。
また長い長い夏…となるのでしょうか
さて、そんな暑さの中、今シーズン2回目の神宮球場へ行ってきました。
東京六大学野球は最終週
勝ち点を上げたチームが優勝という、直接対決です。
春の早慶第1戦は、サークルの新歓行事の一環にも使われますから、
優勝に絡まなくてもそれなりに混みます。
でも優勝が絡むとなると、想像を絶する出足の早さとなります。
…というわけで、私たちも試合開始2時間前には球場に到着。
それでも、内野席に入ってみると、すでにかなり埋まっています。
グラウンド内はこんな感じ。
両チームが順番に練習中です。
試合開始まではまだまだ…
それにしても、暑い
座席も直射日光で熱い
とりあえずは陰になっているところに座ってみましたが、
太陽は動きますからね~
どんどん日向になっていきます。
ここで2時間も待つのかと思うと、気が遠くなりそう
でも、すでに応援団はさまざまな企画で盛り上げ中です。
中でも、相手校の応援団が相互に訪問しあう
「陣中見舞い」は楽しいです
試合開始50分ほど前には、
両校の応援団によるセレモニーが始まります。
100年以上の歴史の中で、少しずつ作り上げられていった伝統の応援、
受け継いでいく人たちの真摯な姿勢がやはりすてきです。
大きな校旗がスタンド上段からゆっくり降りてきたところです。
試合開始10分ほど前に、内野席はほぼ満員。
そして、試合開始直後の学生席は…。
この後もどんどん観客は増え続け、最終的には33000人だそうです
くどいようですが、本当に暑かった~
少しずつ口にする水分も、そのまま汗として出て行ってしまう感じ。
帰宅してからも、喉の渇きがなかなか治まりませんでした。
これって、軽い熱中症ですね
でも
前回の日焼けの教訓から、今日はばっちり日焼け止めを塗り、
UVカットの上着も持参しました
おかげで、日焼けをしたという実感はゼロです。
でも
うちわ…忘れました。
夏の神宮の必需品なのに~
野球観戦セットでも作ろうかしら
試合前、野球殿堂入りされた故 相田暢一氏の表彰式がありました。
1943年に学徒出陣壮行早慶戦の開催に向けて奔走された方です。
戦時中は、ご自身が入営される前に野球用具を買い集めて管理されたことが、
戦後早い時期での学生野球復活につながりましたし、
その後もアマチュア野球界の発展に尽力されてきました。
いつまでも早慶戦が早慶戦であり続けるように、
いつまでも慶早戦が慶早戦であり続けるように…
という、ご子息のご挨拶が心にしみました。
大きな球場でプレイできるような選手たちだけでなく、
我が家の息子たちのような草野球メンバー、
前途ある子どもたち、みんなが楽しく野球のできる
世の中であり続けますように。