さて『IROJITEN』の色見本も完成し、
これで私のぬり絵生活(まだおしゃれにコロリアージュとは言えない…)も
軌道に乗るはずです。
いざと机に向かって色鉛筆を持って塗り始めると、
時計の針は信じられない速さで進みます
その割に、作品の進み具合があまり見えないのはなぜでしょう
ま、眺めている時間もまた長い…ということなのでしょうね
何とも幸せな時間が流れていきます。
ところが…です。
ぬる作業に熱中すればするほど、机に向かう時間が長くなればなるほど、
首から背中にかけてが危ない感じになってきます
首こり・肩こり…という言葉で片づけてはいけないほどの
凝り固まりようで、素人判断でもこれはよくありません。
もともと頸部が弱点の私ですから、気をつけなくてはいけないのです。
強く前かがみになる姿勢などは、もってのほかなのですよね。
でもきっとぬり絵をしている時の私、机に覆いかぶさるような姿勢に
なっているのでしょう。
夢中になっていることもあるでしょうけれど、細かいところを塗るために
めがねも外して紙に顔を近づけているのだと思います。
何かいい方法は…と調べてみたところ、
傾斜のついた台を使うとよいということを発見しました。
大掛かりなところでは製図台
漫画家さんやイラストレーターの方が使われる台もあるのですね。
まず卓上イーゼルというものを見つけ、なるほど~と思っていました。
お手頃価格のものがあったら買ってみるかなぁなんて。
そうこうしているうちに、カリグラフィーでは傾斜台という専用の道具が
使われるということも知りました。
いやはや、世の中には私の知らないことがまだまだたくさんあります
なかなかお手頃価格のもの…ないものです。
最近散財しすぎですので、私のお小遣いは緊縮財政を強いられています。
そもそも、本当に傾斜をつけるといいのかどうかもわかりませんし…。
…で。
またまた作ってみることにしました(おためし~)。
コノトコロ、ヨリミチバカリシテイルヨ
傾斜の角度は30度くらいがちょうどよいとの情報も得ましたので、
玄関に放置してあった箱を解体して使うことに。
作業台部分は、本棚の余っている可動棚
こんなの、できましたよ
『若冲展』の図録を大切に包んできてくれた丈夫な箱が大活躍です。
箱を解体して作った三角形の支えに、板を乗せただけ。
板を外すとこんな感じです。
2か所の輪ゴムは、滑り止め
直角三角形…ね。
左下の角度が30度です。
右下が90度、上は当然60度となります。
さて、中学校の数学の問題です。
この特別な形の直角三角形の3辺の比は
懐かしいですね
そう。
1:2:√3…ですね。
何しろこのダンボール、余分はありませんので、
慎重に計算しましたよ
この数字、久しぶりに思い出しました。
日常生活で役に立ったのは、初めてかもしれません。
ついでに三平方の定理なんていうのも思い出したりして。
20分で作った支えに可動棚を乗せて…。
試しにちょっと塗ってみましたら、あらいい感じ
自然な姿勢をキープできるからでしょうか、頸も肩もとっても楽です。
傾斜台、すばらしい
仮に作っただけのつもりだったけれど、もうこれでOKなんじゃない
ついでに、本を読むときにも使えそうだし…と自己満足に浸っております
何より、製作にかかった費用はゼロですもの。
しばらくこれを使ってみましょう。
改良点が見つかったら手直ししちゃう
私はいったいどこへ向かっているのかしら
どうやら外堀から攻めるタイプのようですね。
これで私のぬり絵生活(まだおしゃれにコロリアージュとは言えない…)も
軌道に乗るはずです。
いざと机に向かって色鉛筆を持って塗り始めると、
時計の針は信じられない速さで進みます
その割に、作品の進み具合があまり見えないのはなぜでしょう
ま、眺めている時間もまた長い…ということなのでしょうね
何とも幸せな時間が流れていきます。
ところが…です。
ぬる作業に熱中すればするほど、机に向かう時間が長くなればなるほど、
首から背中にかけてが危ない感じになってきます
首こり・肩こり…という言葉で片づけてはいけないほどの
凝り固まりようで、素人判断でもこれはよくありません。
もともと頸部が弱点の私ですから、気をつけなくてはいけないのです。
強く前かがみになる姿勢などは、もってのほかなのですよね。
でもきっとぬり絵をしている時の私、机に覆いかぶさるような姿勢に
なっているのでしょう。
夢中になっていることもあるでしょうけれど、細かいところを塗るために
めがねも外して紙に顔を近づけているのだと思います。
何かいい方法は…と調べてみたところ、
傾斜のついた台を使うとよいということを発見しました。
大掛かりなところでは製図台
漫画家さんやイラストレーターの方が使われる台もあるのですね。
まず卓上イーゼルというものを見つけ、なるほど~と思っていました。
お手頃価格のものがあったら買ってみるかなぁなんて。
そうこうしているうちに、カリグラフィーでは傾斜台という専用の道具が
使われるということも知りました。
いやはや、世の中には私の知らないことがまだまだたくさんあります
なかなかお手頃価格のもの…ないものです。
最近散財しすぎですので、私のお小遣いは緊縮財政を強いられています。
そもそも、本当に傾斜をつけるといいのかどうかもわかりませんし…。
…で。
またまた作ってみることにしました(おためし~)。
コノトコロ、ヨリミチバカリシテイルヨ
傾斜の角度は30度くらいがちょうどよいとの情報も得ましたので、
玄関に放置してあった箱を解体して使うことに。
作業台部分は、本棚の余っている可動棚
こんなの、できましたよ
『若冲展』の図録を大切に包んできてくれた丈夫な箱が大活躍です。
箱を解体して作った三角形の支えに、板を乗せただけ。
板を外すとこんな感じです。
2か所の輪ゴムは、滑り止め
直角三角形…ね。
左下の角度が30度です。
右下が90度、上は当然60度となります。
さて、中学校の数学の問題です。
この特別な形の直角三角形の3辺の比は
懐かしいですね
そう。
1:2:√3…ですね。
何しろこのダンボール、余分はありませんので、
慎重に計算しましたよ
この数字、久しぶりに思い出しました。
日常生活で役に立ったのは、初めてかもしれません。
ついでに三平方の定理なんていうのも思い出したりして。
20分で作った支えに可動棚を乗せて…。
試しにちょっと塗ってみましたら、あらいい感じ
自然な姿勢をキープできるからでしょうか、頸も肩もとっても楽です。
傾斜台、すばらしい
仮に作っただけのつもりだったけれど、もうこれでOKなんじゃない
ついでに、本を読むときにも使えそうだし…と自己満足に浸っております
何より、製作にかかった費用はゼロですもの。
しばらくこれを使ってみましょう。
改良点が見つかったら手直ししちゃう
私はいったいどこへ向かっているのかしら
どうやら外堀から攻めるタイプのようですね。
環境だけはどんどん整っていきます。足りないのは実力と時間?
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