夕方、クラス会に出かけるという長男に声をかけました。
『おせち、今日の晩ごはんで食べきってしまうね~』って。
え~ まじか~
じゃあ、少しずつつまんでいく
これから焼肉とのことでしたけれど、
本当にちょこちょことつまんでいきました
とりたてて贅沢な食材を使うわけでもなく、
豪華な見栄えというわけでもない我が家のおせち。
全部手作りしないとというほどの熱心さも持ち合わせておりません。
その年の私の気分、忙しさ、疲れ方…などの具合によって、
手作りするものと購入するもののバランスは毎年変わります。
自分で作るのは10品前後…でしょうか。
いつものお惣菜とほとんど変わらない内容&作り方ですけれど、
それでもいつもよりほんのちょっと手数を増やしたり、
丁寧に下ごしらえをしたり…という程度には真剣になります。
家族の好きなものは多めに用意したいので、自然と作ることになるのですね。
嬉しいな…と思うのは、家族が『おせちはおいしい』ものだと
思ってくれていることです。
お正月だから形ばかりにいただくのではなく、
本当においしい、おごちそうだと思って口にすることができるのは、
幸せなことだなぁと思います。
息子たちが幼い頃には、それぞれのお料理をいただく理由というか、
由来などについても話したことがあります。
今でも覚えているかどうかはわかりませんけれど、
何かの折にちょっとでも思い出したり、
もう一度調べてみようと思ってくれたりしたら、それも嬉しいと思います。
おせち特有の下ごしらえとかお味つけとか、
やっぱり知らないより知っている方が豊かなような気がします。
甘い味つけのお料理が多いからでしょうか、
おせちを作っている間はほんわりと温かい空気に包まれます。
時間をかけてコトコトと煮炊きするものが多いからでしょうか、
年末の慌ただしさの中でも、時間の流れがゆったりとします。
こういう雰囲気もあわせて、お正月の準備なのだなぁと思います。
お正月におせちをいただくという習慣は、少しずつ消えていっているのかもしれません。
それでも、家族が『おいしい』と言ってくれている間は、
できる範囲で整えていきたいと改めて思ったお正月なのでした。
『おせち、今日の晩ごはんで食べきってしまうね~』って。
え~ まじか~
じゃあ、少しずつつまんでいく
これから焼肉とのことでしたけれど、
本当にちょこちょことつまんでいきました
とりたてて贅沢な食材を使うわけでもなく、
豪華な見栄えというわけでもない我が家のおせち。
全部手作りしないとというほどの熱心さも持ち合わせておりません。
その年の私の気分、忙しさ、疲れ方…などの具合によって、
手作りするものと購入するもののバランスは毎年変わります。
自分で作るのは10品前後…でしょうか。
いつものお惣菜とほとんど変わらない内容&作り方ですけれど、
それでもいつもよりほんのちょっと手数を増やしたり、
丁寧に下ごしらえをしたり…という程度には真剣になります。
家族の好きなものは多めに用意したいので、自然と作ることになるのですね。
嬉しいな…と思うのは、家族が『おせちはおいしい』ものだと
思ってくれていることです。
お正月だから形ばかりにいただくのではなく、
本当においしい、おごちそうだと思って口にすることができるのは、
幸せなことだなぁと思います。
息子たちが幼い頃には、それぞれのお料理をいただく理由というか、
由来などについても話したことがあります。
今でも覚えているかどうかはわかりませんけれど、
何かの折にちょっとでも思い出したり、
もう一度調べてみようと思ってくれたりしたら、それも嬉しいと思います。
おせち特有の下ごしらえとかお味つけとか、
やっぱり知らないより知っている方が豊かなような気がします。
甘い味つけのお料理が多いからでしょうか、
おせちを作っている間はほんわりと温かい空気に包まれます。
時間をかけてコトコトと煮炊きするものが多いからでしょうか、
年末の慌ただしさの中でも、時間の流れがゆったりとします。
こういう雰囲気もあわせて、お正月の準備なのだなぁと思います。
お正月におせちをいただくという習慣は、少しずつ消えていっているのかもしれません。
それでも、家族が『おいしい』と言ってくれている間は、
できる範囲で整えていきたいと改めて思ったお正月なのでした。
プロの作った美しいおせちにも興味はあるのですけれど…
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